06.01.20 宮古島のサトウキビ畑
今日も昨日に引き続き、晴れて絶好のポタリング日和。今日は宮古島の中心地から来間島まで往復するポタリングを予定しています。 06.01.20 国道390号 宮古島の中心地から国道390号に沿って走ります。しばらく、走ると下地町という標識が現れました。2005年10月1日に平良市・城辺町・上野村と宮古島市と合併しました。そのため、現在は下地町はありません。 06.01.20 ハイビスカス 今は1年中で最も寒い季節ですが、さすが南国宮古島。道端にはハイビスカスの花々が咲いています。 06.01.20 トライアスロン 宮古島はトライアスロンの島として有名です。毎年4月には宮古島トライアスロンが開催され、宮古島全体が盛り上がります。島のあちこちで、トライアスロン関連の看板を見かけました。 06.01.20 国道390号 国道390号を走ると主要場所までの距離を示す標識があちこちにあります。それとともに、島の方言などが紹介されていました。けっこう興味深く、足を止めることが多かったです。 06.01.20 製糖工場 与那覇湾に沿うように国道390号は続きます。ずっと海沿いから離れた少し内陸部を走っていましたが、製糖工場がある付近から海沿いの道となります。 06.01.20 与那覇湾 製糖工場前にある砂浜は特に有名なビーチではありませんが、視界が広がって眺めは良いです。与那覇湾に小さな島があるのが特徴的な風景。 06.01.20 与那覇湾 車道とは別に海沿いの堤防に沿ってコンクリートの道が続きます。しばらく、海を眺めながら休憩です。 06.01.20 謎の鳥 海を眺めながら休憩していると浜辺に謎の鳥を発見。今までに見たことがない鳥なので何なのか知りたかったのですが、未だに分かっていません。渡り鳥なんでしょうか? 06.01.20 宮古島市下地庁舎 製糖工場前のビーチを過ぎると住宅が多くなります。少し進んで信号のある交差点を曲がると宮古島市下地庁舎が現れます。 06.01.20 宮古島市下地庁舎 庁舎は新しく、合併後の宮古島市が誕生した後に建てられたものではないでしょうか。 06.01.20 池原コミュニティー広場 宮古島市下地庁舎前にある池間コミュニティー広場。 06.01.20 池原コミュニティー広場 子供たちが喜びそうな遊具もあり、広々した公園です。芝生が敷きつめられた公園なのが特徴的です。 06.01.20 サニツ浜ふれあい広場 下地庁舎から与那覇地区を通ってサニツ浜へ。ここは、観光客があまり足を運ばない場所らしく来るまでの道も狭く静かな環境です。 06.01.20 サニツ浜ふれあい広場 サニツ浜ふれあい広場で私たちを出迎えてくれたのは巨大な馬のオブジェ。大きな馬のオブジェは宮古馬。日本在来馬の中でも特に数が少ないそうです。 06.01.20 サニツ浜 与那覇湾に面したサニツ浜。海沿いに続く幅広い遊歩道はのんびり散策するには気持ち良いものです。 06.01.20 サニツ浜 晴れて天気が良いというのに浜辺には誰もいません。シーズンオフだからなんでしょうね。 06.01.20 サニツ浜 海沿いに続く幅広い遊歩道を進むと途中で途切れ、砂浜へと変わります。この先には長崎遊歩道が岬の先端まであるようですが、時間の関係から行くことはしませんでした。 06.01.20 与那覇地区の道 あまり道幅の広くない与那覇地区の道。観光バスやレンタカーで島内観光をしている人たちも通らない道なので交通量も少なめでした。道端では咲き競っているハイビスカスの花々が見られました。 06.01.20 前浜ビーチ 与那覇の街並みを抜けて宮古島を代表する砂浜が続く前浜ビーチへ到着。 06.01.20 前浜ビーチ 青い空にぽっかり浮かぶ白い雲、エメラルドグリーンに輝く海。南国宮古島らしい風景が広がっています。 06.01.20 前浜ビーチ ビーチの向こうに見える建物は宮古島東急リゾート。宮古島でも屈指のリゾートホテルです。 06.01.20 前浜ビーチ 天気が良くてとっても気持ち良いです。左隅に見えている島は来間島。今日のポタリング目的地になります。 06.01.20 前浜ビーチ 海の色はもちろん、空の色も本土とは違って見えます。淡いブルーというか...分かりますか。 06.01.20 前浜ビーチ 昨年も沖縄を訪れ、いくつも人気高いビーチをめぐりましたが、ここのビーチが一番美しく感じます。何と言っても砂が真っ白いこと。そして、ビーチの幅も長さもあり、沖縄を代表するビーチのひとつなんでしょう。 06.01.20 来間大橋 前浜ビーチから見た来間大橋。美しい砂浜が続く向こうに架けられた長い橋。何となく不思議な光景です。 06.01.20 前浜農村公園 前浜ビーチから来間大橋へ。橋のたもとには前浜農村公園があります。平成7年3月に竣工という記念碑ありました。 06.01.20 前浜農村公園 ここは、駐車場があり、車も10台ほど駐車できるスペースがあります。レンタカー利用の観光客も立ち寄る場所です。 06.01.20 来間大橋 前浜農村公園から浜辺まで階段があるので来間大橋のたもとまで下りられます。海面近くから眺める来間大橋の姿も圧巻させられます。 06.01.20 来間大橋 いよいよ、来間大橋を渡ります。エメラルドグリーン色に輝く海の上に真っ直ぐ続く道は爽快なんでしょうね。 06.01.20 来間大橋 来間大橋の上からは7km続く前浜ビーチが見られます。海と砂浜の色とのコントラストが一段と美しく見られる場所です。 06.01.20 来間大橋 先ほど雲のない良い天気でしたが、あっという間に厚い雲に覆われ始めました。沖縄の天気の変化って本当に早いものです。 06.01.20 来間大橋 橋の中程には船舶が航行するために高く架けられている場所があります。ここは、一段と高いので眺めも格別です。この写真は、来間島方向から見た宮古島の光景。 06.01.20 来間大橋 来間大橋は1995年3月に開通した宮古本島と来間島を結ぶ全長1690mの農道橋。車はもちろん、徒歩や自転車の通行も可能。車だと橋の上は駐停車禁止なので、ゆっくり眺めることは出来ません。自転車だと好きな場所にとめて、好きなだけ風景を見られます。 06.01.20 来間東農村公園 来間大橋を渡ると急な上り坂。立ち漕ぎで進むとと来間東農村公園が現れました。ここには、来間大橋開通10周年記念碑も建てられています。 06.01.20 来間東農村公園 ここからは、先ほど渡ってきた来間大橋の姿が高い位置から眺められます。 06.01.20 来間島の畑 来間大橋は観光名所として人気がありますが、来間島は観光スポットとしてはあまり脚光を浴びていないようです。橋を往復して帰るのが定番の観光コースのよう。島自体はあまり見所が少ないようですね。黒いビニールに覆われた畑。何を栽培しているんでしょうか。 06.01.20 来間島の畑 島のあちこちでサトウキビ畑を見かけます。サトウキビは島一番の農産物なんでしょう。 06.01.20 来間島の畑 来間島の畑を見て感じたことは土が茶褐色で活き活きしていること。本来から、このような色なんでしょうか。それとも、何処からか運んできたんでしょうか。ちょっと気になります。 06.01.20 ムスヌン浜 来間島は面積2.83k㎡、人口200人弱の小さな島。住宅がある中心地を離れると、道路も狭く車での移動はたいへんです。島巡りは自転車が一番ですね。 06.01.20 ムスヌン浜 迷路のような畑の中の狭い道を走ってムスヌン浜へ到着。自転車でも迷うほどなので、車で訪れることはお勧めできない場所です。 06.01.20 ムスヌン浜 来間島には有名なビーチはありませんが、穴場のビーチがいくつかあります。その中でも。ムスヌン浜は超穴場で夏でもあまり人は来ないようです。 06.01.20 ムスヌン浜 この浜は、夕陽が美しく見られるビーチとして知られているようです。波の音が心地良いです。 06.01.20 長間浜 ムスヌン浜からの直線距離で約1.2kmほど離れた場所にある長間浜。こちらは、来間島で最も知られたビーチです。それでも、ここへ来るまでの道程が分かり難いと感じました。真っ白な砂浜が長く続いているのが特徴的です。 06.01.20 長間浜 長間浜ではヤドカリを発見。あちこちのビーチを訪れましたが、ヤドカリを見るのは初めて。しばらく、ヤドカリウォッチング。 06.01.20 長間浜 長間浜は細かい砂の浜が広がった、手付かずの美しさが残っている海岸です。この写真で、きめ細やかな砂が分かりますか。 06.01.20 竜宮城展望台 来間島の北部の高台にある、宮古島を一望できる展望台。名前のように竜宮城みたいな形をしています。 06.01.20 たんぽぽ 今日は大寒で1年中で最も寒い時期。でも、宮古島ではたんぽぽの花が咲き終り、綿毛の季節を迎えていました。 06.01.20 竜宮城展望台 来間大橋も一望できます。先ほど立ち寄った来間東農村公園から見た来間大橋の光景とは、また違った雰囲気です。 06.01.20 竜宮城展望台 エメラルドグリーンの海と宮古島の前浜ビーチもよく見えます。ビーチの奥にある建物は宮古島東急リゾート。素晴らしいロケーションというのが、よく分かります。 06.01.20 竜宮城展望台 島の北西部の海岸線もはっきりと見えます。こちらは、険しい地形で近寄りがたい雰囲気です。 06.01.20 竜宮城展望台 展望台から見た南側の風景。来間島の集落と一面のサトウキビ畑を見ることができます。何となく南国沖縄の島という雰囲気が漂う光景です。 06.01.20 旧来間小中学校跡 竜宮城展望台の前に旧来間小中学校の跡地がありました。校舎は取り壊されていますが、入口の門と広い校庭は残ったまま。緑いっぱいの校庭が印象的でした。現在は、跡地の目の前に立派な校舎が建てられています。 06.01.20 赤名宮 来間島を後にして走ってきた道を戻って宮古島の中心地へ戻ります。来る途中に見落としたものをチェックしながら戻ります。 06.01.20 赤名宮 与那覇湾沿いを走る国道390号の沖縄製糖工場前にある赤名宮。旧下地町指定有形民俗文化財に指定されています。 06.01.20 ウプカーマングローブ 国道390号と県道200号線の交差点の近くにウプカーマングローブがあります。立派な駐車場もあり整備されていました。 06.01.20 ウプカーマングローブ 宮古島では島尻マングローブが知られていますが、ウプカーマングローブは規模は小さいながら、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシなどが観察できます。 06.01.20 ウプカーマングローブ マングローブ林に沿って長さ390mのマングローブ遊歩道が整備されています。また、敷地内の展望デッキからはマングローブ林を一望できます。 06.01.20 国道390号 午前中は晴れていましたが、午後から雲が広がる天気。国道390号を走ってパイナガマビーチ前にあるホテルへ戻りました。
by pottering
| 2006-01-20 20:51
| 離島探訪・来間島ポタリング
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